ココナッツベーコン (動物性不使用)
著者: 坂田真理子
料理分野: ローフード、ヴィーガン(ビーガン)、グルテンフリー
分量(何人分): 4
- ココナッツフレーク(無ければココナッツファイン) 2⅓カップ
- グルテンフリー溜まり醤油、もしくは生醤油 大さじ2〜大さじ2½
- メープルシロップ 小さじ1〜小さじ2½
- 薫製液 小さじ1/4〜小さじ2
- 塩 小さじ1/4
- 胡椒(お好みで) 適量
- ボウルに全ての材料を加え、ココナッツフレークを粉々に砕いてしまわない様にそっと掻き混ぜる。調味料を入れてから数分置くと、ココナッツフレークに調味料がしみ込んでしんなりするので、掻き混ぜ易くなります。お使いの薫製液によって全体的な味の濃さが左右させるので、お醤油、メープルシロップ、薫製液の量をお好みで調節して下さい。薫製液を足す場合は多く使い過ぎるとスモークの味が強過ぎてしまうので、少量ずつ足していって下さい。
- トレイにテフレックスシートを敷いて、その上にココナッツベーコンを均一に広げる。
- トレイをディハイドレーターに入れて、46℃で6〜8時間、カリカリに完全に乾くまで乾燥させる。
- 密閉容器に入れて保存する。
- オーブンを150℃で予熱し、天板にココナッツベーコンを薄く均一に広げる。
- オーブンに入れて約20〜30分焼く。途中焦げ付かない様に5分毎に掻き混ぜる。
- 綺麗な茶色の焼き色がついたらオーブンから取り出す。焼き上がった時点でまだココナッツベーコンが柔らかくて水分が多少残っていても、余熱が取れると硬くなり、乾燥するのでご心配なく。逆にココナッツベーコンの柔らかさに気を取られて焼き色に注意していないと焦がしてしまうので注意する。オーブンで焼いたココナッツベーコンはディハイドレーターで作ったものより焼き色がついて、色が濃い仕上がりになる。*ココナッツフレークの代わりにココナッツファインを使う場合は、焦げ易いので頻繁にチェックして掻き混ぜて下さい。
- 密閉容器に入れて保存する。
ココナッツフレークが手に入らない場合は、ココナッツファインを代用する事も可能です。ココナッツファインだと軽くサクサクした食感でベーコンの食感とは違ってしまいますが、味は同じなのでココナッツフレークが見つからない時にお勧めです。
お使いの薫製液によってスモークの味や強さも異なり、全体的な味の濃さも左右されます。お好みでお醤油、メープルシロップ、薫製液の量を調節して下さい。レシピの調味料の少ないの量の方が私がヒッコリーの薫製液を使った時、多い方がモスキートの薫製液で作った時に必要だった量です。大体の目安として参考にして下さい。
保存中に少しシケてきたらディハイドレーターでカリカリになるまで1、2時間乾燥させると元に戻ります。
保存期間:常温で2週間
Recipe by mariko sakata | ローフード、ヴィーガンレシピブログ Mariko Sakata at https://marikosakata.com/jp/coconut-bacon/
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