自家製サンドライトマト
 
浸水時間(短縮OK)
調理時間
合計時間
 
著者:
料理分野: ローフード、ヴィーガン(ビーガン)、グルテンフリー
分量(何人分): 1カップ強
材料
  • 完熟ローマトマト(もしくはなるべく果肉の厚いトマト) 900g
  • 塩 小さじ1
作り方
ディハイドレーター(食品乾燥機)をお持ちの方:
  1. トマトを縦半分に切る。種の多いトマトをお使いなら、種を取り出す。
  2. ディハイドレーターのトレイにメッシュシートを敷いて、トマトの切り口を上にして均一に並べてていく。トマト同士がくっつかないように、少し隙間を空ける。
  3. 切り口に塩を振りかけて、ディハイドレーターで68℃で1時間乾燥させてから、46℃に下げて約2日間掛けて乾燥させる。数時間おきにトレイを反転させて両サイドが均一に乾くようにする。
ディハイドレーターをお持ちでない方(オーブンを使用するので、ローではなくなります):
  1. オー ブンを一番低い温度に設定し、予熱する。
  2. トマトを縦半分に切り、天板に切り口を上にして、均等な感覚を空けながら均一に並べる。種の多いトマトをお使いなら、種を取り出す。
  3. 切り口に塩を掛けて、オーブンに入れて約2日半掛けて、ゆっくりと乾燥させていく。途中、何度かトマトをひっくり返す。オーブンのドアをほんの少しだけ開けておいて、水分を逃すと良いでしょう。安全のために就眠中は一旦オーブンを止める。乾燥時間を短縮したい場合はオーブンの温度を93℃に設定すると、乾燥がより速く進む。
出来上がりの目安
  1. 手で触ってみて、乾いていても柔軟性があり、ドライフルーツのような質感なら完成。湿った感触がしたらまだ未完成。ここで止めるとカビに繋がるので、湿り気がなくなるまでしっかり乾燥させる。
  2. 密閉容器かジップロックに入れて常温で直射日光の当たらないところで保存する。
コツ • ポイント
お好みでバジルやオレガノなどのイタリアンハーブを掛けても良いですが、私はイタリアン料理に限らず様々なレシピに使えるようにトマトと塩だけにしています。

保存中にサンドライトマトが硬くなったら、水に戻して使います。

天気の良くて湿度の低い日なら干しカゴに入れて天日干しも出来ますが、約2日半〜4日間掛かります。
Recipe by mariko sakata | ローフード、ヴィーガンレシピブログ Mariko Sakata at https://marikosakata.com/jp/homemade-sundried-tomatoes/