スイカバー [ローフード]
 
浸水時間(短縮OK)
調理時間
合計時間
 
*このレシピは日本のカップ計量に換算してあります。アメリカ在住の方は英語版のレシピの計量をご覧ください。
著者:
料理分野: ローフード、ヴィーガン(ビーガン)、グルテンフリー
分量(何人分): 6-7
材料
赤い層
  • 完熟種無しスイカ 600g
  • アガベシロップ 適量(スイカの甘みが足りない場合)
  • ローチョコチップかカカオニブ 大さじ1
  • 塩 ひとつまみ
白い層
  • カシューナッツ 1/4 カップ強
  • アガベシロップ 小さじ1½
  • バニラエッセンス(ノンアルコールのものが最適) 小さじ1
  • レモン汁 小さじ1/2
  • 水  60cc
緑色の層
  • 完熟アボカド 1/2 個
  • アガベシロップ 小さじ2½
  • ライムの果汁 大さじ1(約ライム1個分)
  • 水  60cc
作り方
赤い層
  1. スイカをミキサーで撹拌し易いようにざく切りにする。
  2. 切ったスイカをミキサーに入れて、滑らかなスイカジュースになるまで撹拌する。
  3. スイカジュースを型に注ぎ易い容器に移して、スイカの種に見立てるために、ローチョコチップかカカオニブを入れて、かき混ぜる。
  4. アイスキャンディーの型にスイカジュースを7分目くらいまで注ぎ入れる。
  5. 蓋をしてアイスキャンディーの棒を差し込み、冷凍庫に入れて固まるまで5〜6時間冷やす。
  6. 持ち手を入れると後から他の層を追加出来ない型をお持ちでしたら、備え付けの持ち手は使わず、別売りの木製のアイスキャンディーの棒をお使いください。最初は持ち手の棒を差し込まずに、赤い層が半分凍ってくるまで数時間冷凍します。スイカジュースが凍ってきてアイスキャンディーの棒を差し込むと、そのまま立つ状態になったら全ての型に棒を差し込んで、冷凍庫に戻してしっかり固まるまで更に凍らせます。
  7. スイカジュースの層を冷凍している間に、次の層のスイカの皮の白い部分に使うカシューナッツを2〜4時間浸水させる。
白い層
  1. 浸水したカシューナッツを水切りし、よく洗い流す。
  2. ミキサーにカシューナッツ、バニラエッセンス、アガベシロップ、レモン汁を入れて、撹拌する。水を少しずつ足して、滑らかなモッタリした重いクリームになるまで撹拌する。*ここで水を足し過ぎてクリームが緩くなり過ぎてしまうと、凍らせた後にスイカジュースの層との境がくっきり綺麗に出ません。水が多い分、スイカジュースの層を溶かしてしまって、境のラインがボヤけてしまいます。クリームが緩くなり過ぎた場合はカシューナッツを更に少し足して調節してください。
  3. アイスキャンディーの型を冷凍庫から取り出して、小さいスプーンを使ってクリームを流し入れる。型を左右に軽く振ってクリームの表面をならす。どれだけ白い部分を出したいかによって、クリームを入れる量も異なるので、お好きな量を入れてください。
  4. 冷凍庫に入れて、固まるまで3〜4時間冷やす。
緑色の層
  1. ミキサーにアボカド、アガベシロップ、ライムの果汁、水を入れて滑らかになるまで撹拌する。
  2. アイスバーの型を冷凍庫から取り出して、小さいスプーンを使ってお好きな量のアボカドクリームを流し入れる。型を左右に軽く振ってクリームの表面をならす。
  3. 冷凍庫に入れて、固まるまで3〜4時間冷やす。
  4. 食べたい時に冷凍庫から取り出して、型の外側を流水でサッと濡らすとスイカバーを簡単に型から抜き出せる。
コツ • ポイント
写真ではスイカの種に見立ててカカオニブを使っています。カカオニブを使う場合に、スイカジュースの甘みが足りないとカカオニブの苦味とのバランスが取れません。スイカジュースの甘さが足りない場合はアガベシロップを足して調節してください。

スイカジュースにローチョコチップかカカオニブを入れてかき混ぜてから、アイスバーの型に注ぎ入れるまでに時間を置くと、ローチョコチップかカカオニブが底に沈殿してしまって、アイスバーの中に均一に入りません。沈殿し始めたら再度軽くかき混ぜてください。

*レシピでは3層ともどのサイズのアイスキャンディーの型にも対応出来るように、少し多めの量になっています。余ったら製氷器に入れて凍らせても◎
Recipe by mariko sakata | ローフード、ヴィーガンレシピブログ Mariko Sakata at https://marikosakata.com/jp/watermelon-popsicle/