ストロベリー・グラノーラバー [ローフード]
  
     著者: 坂田真理子
 料理分野: ローフード、ヴィーガン(ビーガン)、グルテンフリー
 分量(何人分): 約21〜24個分
      - 蕎麦の実(蕎麦アレルギーの方はオートミールで代用可能) 1¾カップ
  - ヒマワリの種 1/3カップ強
  - ヘンプシード(麻の実)1/2カップ強
  - フラックスシード(亜麻仁の種)1/2カップ強
  - ココナッツファイン 1/2カップ強
  - 塩 小さじ1/4
  - 刻んだイチゴ 1/2カップ強
   
   - イチゴ(冷凍のものを使う場合は解凍する) 3カップ
  - メープルシロップ 大さじ5(お好みで調節してください)
  - ココナッツオイル 大さじ1(ぬるま湯の湯煎で溶かしてから計る)
  - バニラエッセンス(ノンアルコールのものが最適) 小さじ2
   
        - ボウルに蕎麦の実(オーツで代用可能)とひまわりの種、ヘンプシード(麻の実)、フラックスシード(亜麻仁の種)、ココナッツファイン、塩を入れてよく混ぜ合わせる。
  - 刻んだイチゴもボウルに加える。
  - ミキサーにイチゴとメープルシロップ、ココナッツオイル、バニラエッセンスを入れて滑らかなソースになるまで撹拌する。水分が足りなく、うまく撹拌できない場合は水を少量(滑らかに撹拌するのに必要最低限の量のみ)足す。
  - ストロベリーソースをグラノーラミックスに加え、グラノーラミックスが均一にコーティングされて刻んだイチゴも満遍なく行き渡るまでよく混ぜ合わせる。
  - ディハイドレーターのトレイにメッシュシートとシリコンシートを敷き、スパチュラを使ってストロベリーグラノーラを2cmの厚さになるようにのばす。形が四角くなるように整える。
  - お好みのグラノーラバーの大きさになるように切り込みを入れる。横3.5cm、縦8.5cm〜9cm位の大きさが丁度良い。
  - グラノーラバーの表面にトッピング用の刻んだイチゴとココナッツファインを散らして、後々乾いてから落ちてしまわないように指で軽く押し付ける。
  - トレイをディハイドレーターに入れて46℃で2時間、表面が乾くまで乾燥させる。
  - ストロベリー・グラノーラバーの表面が乾いたらトレイを一旦ディハイドレーターから取り出す。
  - 使っていないディハイドレーターのトレイにメッシュを載せて、ストロベリー・グラノーラバーのトレイの上に被せる。このトレイが2枚重なった状態で、両手でトレイの両側を持ち、天地をひっくり返す。
  - 上になったトレイとメッシュを取り除き、シリコンシートを剥がす。
  - このままグラノーラバーの生地が裏返しの状態だと切り目がわかりにくいので、使っていないディハイドレーターのトレイにメッシュを載せて、ストロベリー・グラノーラバーのトレイの上に被せ、両手でトレイの両側を持ち、天地をひっくり返す。
  - スパチュラを使ってグラノーラバーを一つずつ引き離す。引き離したグラノーラバーをひっくり返して裏返しにし、メッシュシートを敷いた別のトレイに並べる。
  - トレイをディハイドレーター(食品乾燥機)に戻し、カリカリに乾くまで更に12時間ほど乾燥させる。
  - 完全に乾いたら密閉容器に入れて保存する。
  
     ヒマワリの種、ヘンプシード(麻の実)、フラックスシード(亜麻仁の種)がない場合はお手持ちのナッツや種を代用してください。
*このレシピに使うナッツや種は必ず乾いた状態のものをお使いください。ディハイドレーターをお持ちの方はナッツや種を12時間浸水してから、よく洗い流し水切りし、ディハイドレーターで46℃で約18時間、カラカラになるまで乾燥させてからこのレシピに使います。
お時間のある時には種を浸水後、蕎麦の実とヒマワリの種を乾燥させる前に是非発芽してみて下さい。元々高い栄養価が更にアップするので、オススメですよ。浸水してからザルの底と側面に薄く均一に種を広げて直射日光の当たらない所に1〜2日置きます。1日2〜3回水を掛けて下さい。全体的に小さい芽が出てきたら発芽完了。発芽したら、水でよく洗い流し、ディハイドレーターのトレイにメッシュシートを敷いて、その上に薄く発芽した種を広げ、46℃で約12時間、完全に乾くまで乾燥させます。
保存期間:常温保存で1ヶ月
    Recipe by mariko sakata | ローフード、ヴィーガンレシピブログ Mariko Sakata at https://marikosakata.com/jp/raw-vegan-strawberry-granola-bar/
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