料理でチョコレート味にするとなると、ココアパウダーを思い浮かべますが、ココアパウダーとカカオパウダーとは一体どう違うのでしょう?両方ともカカオの実をパウダー状にしたものなのですが、精製の仕方が違うんです。ココアパウダーはカカオの実をローストしてからパウダー状にしたもので、ローカカオパウダーはカカオの実を低温で乾燥させてからパウダー状にしたもの。ココアパウダーは高温で加熱された事によって、酵素と栄養素が減少してしまっているため、ローカカオパウダーと同じ栄養効果を望めません。要はローであるか、そうでないかの違いですね。ローカカオパウダーは抗酸化物質の宝庫!何と抗酸化物質が豊富な事で有名なブルーベリー、赤ワイ ン、緑茶、紅茶よりも抗酸化物質を多く含んでいる、超パワフルなアンチエイジング食材なんです!鉄分、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルもたっぷ り。心臓病、脳卒中、癌の予防にも貢献し、気分も向上してくれます。ローチョコレートがヘルシーでアンチエイジングになるなんて、まさに良い事ずくめですね!
ご参考までに、私はいつもこのブランドのカカオパウダーを使っています。
Leave a Reply