皆さん、サワークリームオニオンディツプってご存知ですか？日本ではあまり知られていないかもしれませんが、アメリカでは定番ディップのひとつなんです。カジュアルなパーティー、ゲームデー（友人同士で集まってアメフト観戦するのが習慣）、子供のバースデーパーティーなどで人気な一品です。一体何をディップして食べるのかというと、それは断然ポテトチップス！アメリカではディップが無くてもこの黄金コンビネーションを楽しめるように、サワークリームオニオン味のポテトチップスが市販されているくらいです。
このブログの初レシピでは、ヘルシーなローフードバージョンのサワークリームオニオンディップのレシピをご紹介します。ヘルシーでローとはいえ、味は本物と変わりません！言われなければ。。。いや、言われても違いがわからない程です。
ローフードバージョンのディップなので、お好みの野菜スティックと食べるのがお勧めです。ローにこだわらないなら、ポテトチップスと食べてアメリカの味を試されてみては？私は人参や胡瓜を厚切りのポテトチップス風に、なみなみカッターで切るのがお気に入りです。
下の写真はヒカマを使ってポテトチップスに見せかけたもの。ヒカマは日本ではあまり見掛けない南米産の根菜で、味と食感は梨に似ています。アメリカのローフードでは頻繁に使われるお野菜です。ヒカマをなみなみカッターで切り、オリーブオイルとニュートリショナルイースト、塩に絡めて、厚切りポテトチップス風に色づけと味付けをしました。ヒカマチップスはポテトチップスと同じ味にはなりませんが、歯ごたえがあり、うす塩味に味付けしてあるので、ディップとよく合います。ニュートリショナルイーストについてはこちらをご覧下さい。
ディップの作り方は材料をミキサーに入れて撹拌するだけと、いたって簡単。アメリカの子供から大人まで大人気のサワークリームオニオンディップ。病み付きになる美味しさなので是非お試し下さい！
- カシューナッツ 1カップ強（４時間浸水させて、水切りする）
- レモンの絞り汁 1個分
- 水 60 ml
- リンゴ酢 小さじ3/4
- メープルシロップ（又はお好みの甘味料）小さじ1/2
- オニオンパウダー 小さじ3/4
- ガーリックパウダー 小さじ1/2
- 塩 小さじ3/4
- 仕上げにあさつき 適量
- 調理器具：ミキサー（VitamixかBlendtecが最適）
- お好みの野菜 適量
- ヒカマ 1個
- ニュートリショナルイースト 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 水 60 ml
- オリーブオイル 少々
- カシューナッツを４時間浸水させ、水を切り、よく洗い流す。
- あさつき以外の全ての材料をミキサーに入れて、滑らかになるまで撹拌する。ミキサーが撹拌しづらい場合は、水をほんの少し足す。水を足し過ぎるとディップではなく、ソースになってしまい、カシューナッツを更に足さないといけなくなるので、注意して下さい。もしミキサーの側面にカシューナッツの欠片がくっついてしまったら、ミキサーを一端止めて、ヘラかスプーンで側面についたものを下に戻して下さい。
- 器に盛り、仕上げにあさつきを散らす。
- お好みの細さに野菜を切る。
- サワークリームオニオンディップに添える。
- ヒカマの皮を剥く。ヒカマの皮を剥く時は、まず底を切って平にして、ぐらつかないようにする。包丁をヒカマの側面に平行に当てて、皮を削ぎ取るように切り取る。ヒカマの皮の表面には乾燥を防止するためにワックスが塗られている事もあるので、手を滑らせないように気を付けて下さい。
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- ヒカマを半分に切り、ポテトチップス大にスライスする。なみなみカッターで厚切りポテトチップス風に切るのもお勧めです。
- 小さめのボウルにニュートリショナルイースト、水、塩、オリーブオイルを入れて混ぜる。
- ヒカマチップスを数枚ずつボウルに入れて、ヒカマチップスの色が均一に黄色く染まるまで合える。黄色く染まったヒカマチップスを取り出し、残りのチップスを数枚ボウルに入れ、全てのチップスが黄色く染まるまで、この作業を繰り返す。
- 余分な水気をペーパータオルか布巾で抑える。もしくは、ディハイドレーターをお持ちであれば、４６℃で表面が乾くまで、1-2時間乾燥させる。
- サワークリームオニオンディップに添える。
サワークリームオニオンディップとヒカマチップス
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