今回はいちごミルクのチアシードプリンのローフードレシピをご紹介します。以前基本のチアシードプリンの作り方をご紹介しましたが、こちらはいちごミルク味バージョン。濃厚ないちごミルク味がプチダノンのストロベリー味を彷彿させるので、お子さんも喜びますし、これなら乳製品アレルギーをお持ちの方でも大丈夫!
プリンと言えど、作り方はとっても簡単!チアシードプリンとはチアシードと言う南米原産の種を使って作る100%植物性のプリン。チアシードは液体と混ぜるだけで簡単にプリンが出来てしまう優れもの!液体と混ざるとジェル化するため、ナッツミルクやシードミルクなどの液体と混ぜて数時間冷蔵庫で冷せばプリン状に固まるんです。(基本のチアシードプリンでチアプリンについて詳しく説明しているので、是非ご覧下さい。)夜に作っておけば翌朝には出来ているのでとっても簡単で便利な朝食アイテム!冷蔵庫で3日間持つので、私はいつも多めに作り置きしちゃいます。食物繊維、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、鉄分、マグネシウム、カルシウム、タンパク質、ビタミンC、抗酸化物質が溢れるチアシードとビタミンCの豊富ないちごとで、アンチエイジング、美肌、ダイエット、健康にと良いことづくめ。栄養満点で腹持ちも良いので、朝食やスナックに最適!今までご紹介したチアシードプリンレシピ、基本のチアシードプリン、ヌテラ風チアシードプリン、黒ごまチアシードプリン、パンプキン・チアシードプリンと合わせて、色んなバリエーションを是非お楽しみ下さい。
では早速作り方に入りましょう。まずはカシューミルク用のカシューナッツを2〜4時間浸水します。浸水し終わったら、よく洗い流し、水切りします。既に作り置きしてある自家製のナッツミルクやシード(種)ミルクがあれば、時間短縮になるので、是非そちらを代わりにお使い下さい。その場合はカシューミルク用の材料を抜いて、ナッツかシードミルク1カップ分に置き換えて下さい。ナッツも使わないので勿論浸水過程もスキップして下さいね。自家製ナッツミルクとシードミルクの作り方はこちらをご覧下さい。市販のアーモンドミルクをお持ちならそちらを代わりにも使えますよ。
ミキサーにチアシード以外の材料を入れて、滑らかになるまで撹拌します。滑らかないちごミルクが出来上がったら、そのままミキサーにチアシードを入れて、チアシードがジェル化して、いちごミルクがもったりするまで低速で数分間撹拌します。お好みのグラスや器に流し入れて、冷蔵庫で2、3時間から一晩、チアシードプリンが固まるまで冷やします。プリンが固まったら冷蔵庫から出して、いちごを飾り、完成!ちなみに写真では薔薇の形にスライスしたいちごを使いました。
お好みでヘンプシード(麻の実)やココナッツファインなどをトッピングしても良いですよ。ココナッツファインはいちごと合うので、特にオススメ。
さあ、このいちごミルクチアプリンで元気良く1日をスタートしましょう!
- *カシューミルク、もしくはお好みのナッツミルク、シードミルク 240cc
- いちご(冷凍のものでもOK) 1¾カップ
- メープルシロップ 大さじ1½弱
- バニラエッセンス(ノンアルコールのものが最適) 小さじ1/2
- チアシード 1/2カップ強
- カシューナッツ 1/3カップ強
- ナツメヤシ 2個
- 水 240cc
- 仕上げ用
- いちごのスライス 適量
- お好みでヘンプシード(麻の実)、ココナッツファイン 適量
- カシューミルクを作る場合はカシューナッツを2〜4時間浸水する。浸水し終わったら、よく洗い流し、水切りする。
- ミキサーにチアシード以外の材料を入れて、滑らかになるまで撹拌する。
- 滑らかないちごミルクが出来上がったら、そのままミキサーにチアシードを入れて、チアシードがジェル化して、いちごミルクがもったりするまで低速で数分間撹拌する。
- お好みのグラスや器に流し入れて、冷蔵庫で2、3時間から一晩、チアシードプリンが固まるまで冷やす。
- プリンが固まったら冷蔵庫から出して、いちごを飾る。お好みでヘンプシード(麻の実)やココナッツファインなどをトッピングする。
ココナッツファインはいちごと合うので、たっぷりトッピングするのがオススメです。
保存期間:冷蔵保存で3日間

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