今回はまだまだ寒い日が続くこの時期にほっこり温まるほうれん草とコーンのローフードお味噌汁のレシピをご紹介します。ローフードでもしっかり温度調節をすれば温かいお味噌汁を作れるんです。このレシピには火を通さなくても美味しく食べられるベビースピナッチとコーンを具に使っています。ベビースピナッチは葉がほうれん草に比べて柔らかいため、塩揉みするだけでシンナリして加熱した食感を再現できるんです。味噌はコレステロール値を下げ、消化を促進し、ガン予防や放射能に効果的。更に全8種の必須アミノ酸、ヴィーガンに欠かせないビタミンB12を含むビタミン類、ミネラル、酵素で溢れています。ローフードのお味噌汁は味噌を低温で溶くので、味噌の効能を丸々そのまま取り入れられますよ!
味噌汁作りに入る前にまずは水出し昆布だしを用意します。10センチ角の昆布を水に一晩浸けます。時間のない時の裏技は昆布パウダー!だしを取り忘れた時に時間のない時には水に昆布パウダーを溶かすだけで即席だしになりますよ。
だしが用意出来たらベビースピナッチを小さめのボウルに入れて、塩をひとつまみ加えてからよく揉みます。シンナリしたら数分置き、その後固く絞ります。
お鍋かソースパンにだし、ベビースピナッチ、コーンを入れて、ごく弱火で43℃位になるまで温めます。温度計でこまめに温度をチェックし、頻繁にかき混ぜてくださいね。
温度が43℃位になったら火を止め、味噌漉しを使って味噌を溶かします。温度を再度チェックして、少し冷めてしまったら、再度ごく弱火で43℃位になるまで温めます。
お味噌汁が温まったら完成!お椀に移し、冷めないうちに直ぐにお召し上がりくださいね!
- 昆布 10センチ角のもの1枚(昆布の代わりに昆布パウダーを使う場合は 昆布パウダー 小さじ1/2)
- 水 960cc
- 味噌 約大さじ4
- ベビースピナッチ 1/2カップ(軽く詰める)
- コーン(新鮮でも冷凍でも) 1/3カップ
- 塩 ひとつまみ
- 昆布を水に一晩浸ける。
- だしが用意出来たらベビースピナッチを小さめのボウルに入れて、塩をひとつまみ加えてからよく揉む。シンナリしたら数分置き、固く絞る。
- お鍋かソースパンにだし(昆布パウダーを使う場合は水出しをスキップしてここで水と昆布パウダーを入れる)、ベビースピナッチ、コーンを入れて、ごく弱火で43℃位になるまで温める。温度計でこまめに温度をチェックし、頻繁にかき混ぜる。
- 温度が43℃位になったら火を止め、味噌漉しを使って味噌を溶かす。温度を再度チェックして、少し冷めてしまったら、再度ごく弱火で43℃位になるまで温める。
- お味噌汁が温まったらお椀に移し、冷めないうちに直ぐにお召し上がりください。
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