今回はクリスマスシーズンにピッタリな抹茶グラノーラのローフードレシピをご紹介します。緑色の抹茶グラノーラに白いマカデミアナッツ、赤いクコの実がミックスされて綺麗なクリスマスカラー!瓶に入れるとまるでクリスマスツリーが中に入っているようでクリスマスプレゼントにピッタリ!ホワイトチョコレートっぽい見た目と味のマカデミアナッツとクコの実の優しい甘さで見た目は洋風でも味は和風なサクサクグラノーラに仕上がります。抹茶とナッツ、種の力で抗酸化物質、たんぱく質、ルチン、リグナン、オメガ3系脂肪酸、オメガ6系脂肪酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維が溢れる自家製美容、健康スナックをこのクリスマス、抹茶好きの方にプレゼントしてみませんか?
*以前掲載した基本のグラノーラレシピとチョコレート・グラノーラ、ストロベリー・グラノーラ、チャイ味グラノーラも是非ご覧ください。
それでは早速抹茶グラノーラを作りましょう。ボウルに蕎麦の実(オーツで代用可能)、ヘンプシード(麻の実)、フラックスシード(亜麻仁の種)、ココナッツファイン、抹茶、塩を入れてよく混ぜ合わせます。
*このレシピに使うナッツや種は必ず乾いた状態のものをお使いください。ディハイドレーターをお持ちの方はナッツや種を12時間浸水してから、よく洗い流し水切りし、ディハイドレーターで46℃で約18時間、カラカラになるまで乾燥させてからこのレシピに使います。オーブンを使う方は買ってきたナッツや種を浸水せずにそのままお使いください。
次にメープルシロップとココナッツオイル、バニラエッセンスを小さいボウルで混ぜてからグラノーラに加え、グラノーラが均一にコーティングされて全体的に表面が湿って見えるようになるまでよくかき混ぜます。
ディハイドレーターをお持ちの方はトレイにメッシュシートとシリコンシートを敷き、抹茶グラノーラを薄く均一に広げます。トレイをディハイドレーターに入れて46℃で約12時間、カリカリに乾くまで乾燥させます。乾燥し終わったら抹茶グラノーラを食べ易い大きさに手でほぐし、ボウルに移します。
オーブンを使う場合は120℃に余熱して、天板にグラノーラを薄く均一に広げます。オーブンに入れて全体的に表面が乾燥するまで途中15分毎にかき混ぜながら40分〜60分焼きます。焼き上がったグラノーラがカチカチに硬くなくても、冷めると硬くなるのでご心配なく。グラノーラが冷めたら手で食べ易い大きさにほぐし、ボウルに移します。
ボウルに入れた抹茶グラノーラに軽く刻んだマカデミアナッツを加えて混ぜ合わせます。ここでお好みでクコの実を加えるとクリスマスカラーになってクリスマスプレゼントにもピッタリ!これで抹茶グラノーラの完成!
あとは密閉容器に入れて保存して、いつでもお好きな時に楽しむだけ。そのままおやつとして食べたり、アーモンドミルクなどのナッツミルクやシードミルクをかけてお好みのフルーツと一緒に抹茶ミルク味のシリアルのように食べたり、チアシードプリン、バナナアイスクリームにトッピングにしても◎。瓶に入れてローなクリスマスプレゼントの詰め合わせにしても!それでは皆さん素敵なクリスマスをお過ごし下さい!
- 蕎麦の実(蕎麦アレルギーの方はオートミールで代用可能) 1¾カップ
- ヘンプシード(麻の実)1/3カップ強
- フラックスシード(亜麻仁の種)1/3カップ強
- ココナッツファイン 1/2カップ強
- 抹茶 大さじ2〜大さじ2+小さじ 1
- 塩 小さじ1/8
- メープルシロップ 大さじ4(お好みで調節してください)
- ココナッツオイル 大さじ1(ぬるま湯の湯煎で溶かしてから計る)
- バニラエッセンス(ノンアルコールのものが最適) 大さじ1
- マカデミアナッツ 1/4カップ強
- クコの実(お好みで) 1/4カップ強
- ボウルに蕎麦の実とヘンプシード(麻の実)、フラックスシード(亜麻仁の種)、ココナッツファイン、抹茶、塩を入れてよく混ぜ合わせる。
- メープルシロップとココナッツオイル、バニラエッセンスを小さいボウルで混ぜてから種とナッツのミックスに加え、種やナッツが均一にコーティングされて全体的に表面が湿って見えるまでよくかき混ぜる。
- トレイにメッシュシートとシリコンシートを敷き、抹茶グラノーラを薄く均一に広げる。トレイをディハイドレーターに入れて46℃で約12時間、カリカリに乾くまで乾燥させる。
- 乾燥したグラノーラを食べ易い大きさに手でほぐし、ボウルに移す。
- 軽く刻んだマカデミアナッツとクコの実(お好みで)を加えて混ぜ合わせる。
- オーブンを120℃に余熱する。
- 天板にグラノーラを薄く均一に広げる。オーブンで全体的に表面が乾燥するまで途中15分毎にかき混ぜながら40分〜60分焼く。
- グラノーラが焼き上がったらオーブンから取り出して冷ます。*焼き立てのグラノーラがカチカチに硬くなくても、冷めると硬くなるのでご心配なく。
- グラノーラが冷めたら手で食べ易い大きさにほぐし、ボウルに移す。
- 軽く刻んだマカデミアナッツとクコの実(お好みで)を加えて混ぜ合わせる。
*このレシピに使うナッツや種は必ず乾いた状態のものをお使いください。ディハイドレーターをお持ちの方はナッツや種を12時間浸水してから、よく洗い流し水切りし、ディハイドレーターで46℃で約18時間、カラカラになるまで乾燥させてからこのレシピに使います。
お時間のある時には種を浸水後、蕎麦の実とヒマワリの種を乾燥させる前に是非発芽してみて下さい。元々高い栄養価が更にアップするので、オススメですよ。浸水してからザルの底と側面に薄く均一に種を広げて直射日光の当たらない所に1〜2日置きます。1日2〜3回水を掛けて下さい。全体的に小さい芽が出てきたら発芽完了。発芽したら、水でよく洗い流し、ディハイドレーターのトレイにメッシュシートを敷いて、その上に薄く発芽した種を広げ、46℃で約12時間、完全に乾くまで乾燥させます。
*オーブンを使う方は買ってきたナッツや種を浸水せずにそのままお使いください。
保存期間:密閉容器に入れて冷蔵保存で1ヶ月

はじめまして。
フラックスシードに関して質問です。
こちらのレシピで「ナッツは乾いたものを使用」とありますが、フラックスシードも一度浸水させて乾かしますか?
浸水させると粘りがでるので、乾燥させるとお煎餅みたいになるのですが、、
お時間のある時で良いので教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
Sachiさん、
初めまして。コメントありがとうございます!
フラックスは仰る通り浸水させるとジェル化してしまうので、グラノーラのレシピでは事前に浸水せずにそのままの乾いた状態で使います。ですがクラッカーやおせんべいのレシピにはジェル化する作用を利用して浸水してから味付けしてディハイドレーターで乾燥、又はオーブンで焼くので事前に浸水するかしないかはレシピによりますね。
グラノーラを作る際にナッツと一緒にレシピのメープルシロップとバニラエッセンスと混ぜるとこれらの水分を吸収してジェル化します。塩分は酵素抑制物質を中和する効果があるので、レシピにも塩を入れてあります。
他にも何か御座いましたら遠慮なくきいてくださいね!
とてもご丁寧な説明どうもありがとうございました。
すごくよくわかったし、理由等も納得しました。
早速グラノーラ作ってみたいとおもいます。
ありがとうございました!
Sachiさん、
こちらこそありがとうございます!今後ともよろしくお願いします!