タコミートはタコス系料理の主役!このレシピではくるみを使用していますが、手元にない場合はアーモンドなどの他のナッツや種でも代用可能。私もくるみを切らしている時にはひまわりの種で作る事もよくありますよ。タコミートのレシピは元々レタスのタコスのレシピに掲載しましたが、当ブログのレシピ一覧のページから探し易いように単独で載せておきます。
ディハイドレーター(食品乾燥機)をお持ちの方はくるみを6〜8時間浸水してから、よく洗い流して水切りし、ディハイドレーターで46℃で約18時間、くるみが完全に乾くまでカラカラに乾燥させます。ディハイドレーターをお持ちでない方はローでは無くなりますが、くるみをフライパンで香ばしい香りが するまで乾煎りしてから冷ましてください。
レシピに使うサンドライトマトを水に戻し、粗みじん切りにします。フードプロセッサーにタコミー トの材料を入れて、くるみが挽肉くらいの大きさの粒になるまでガッガッと小刻みに撹拌します。*タコミートをフードフロセッサーで撹拌しすぎるとペースト状になってしまいます。くるみが挽肉に見えるくらいの大きさになるまでガッガッと小刻みに撹拌し、手で触るとポロポロッと崩れる状態になったら止めてください。
これでタコミートの完成!タコミート、ピコデガヨ、ワカモレがあるだけでタコスは勿論、タコサラダ、タコスのきゅうりボート、ブルトーボウル、メキシカンラザニアなどと色んなアレンジが出来ますよ!
- くるみ(無ければ他のナッツや種でも代用可能) 240g
- サンドライトマト 6個
- ニンニク 1片
- オニオンパウダー 小さじ2
- クミン 大さじ1+小さじ1
- チリパウダー(無塩のもの) 小さじ2
- 塩 小さじ1/2
- グルテンフリーのたまり醤油か生醤油 大さじ1
- レモン汁 小さじ1
- メープルシロップ 小さじ2
- ディハイドレーター(食品乾燥機)をお持ちの方:くるみを6〜8時間浸水し、よく洗い流して水切りする。トレイに広げて46℃で約18時間、完全に乾くまでカラカラに乾燥させる
- ディハイドレーターをお持ちでない方(ローでは無くなります):くるみをフライパンで香ばしい香りがするまで乾煎りしてから冷ます。
- サンドライトマトを水に戻し、粗みじん切りにする。
- フードプロセッサーに全ての材料を入れて、くるみが挽肉くらいの大きさの粒になるまでガッガッと小刻みに撹拌する。撹拌しすぎるとペースト状になってしまうため、注意する。
塩入りのチリパウダーをお使いの場合はタコミートの塩の量を調整してください。
くるみのタコミートを多めに作っておけば、タコサラダやタコライス、タコスのきゅうりボートにアレンジ出来るのでオススメ。
くるみのタコミートは密閉容器に入れて冷蔵保存してください。冷蔵保存で5日間持ちます。
Keiko says
マリコさん、
タコサラダのところでもコメントしましたが、このタコミート、家族が、一体何でできているの?と聞いたくらい、ローフードを普段食べない人たちにも受けましたよ!ほんとに美味しくて、このレシピ、傑作だと思います!くるみの浸水と乾燥に時間がかかりますが、マリコさんに教えていただいたように、週末にまとめてたくさん乾燥させるようにしたら、随分と楽に作れるようになりました。
admin says
Keikoさん、
傑作だなんて!それだけ気に入っていただけたなんて感激です!タコミートは日持ちもするので多めに作ると色々使い回せて楽ですよ。残り物があれば、同じトッピングを使ったタコスのきゅうりボートも美味しいスナックになるのでその内是非!トレーダージョーズのorganic Persian cucumberは大きさも丁度良くてタコスボートにお勧めなんです。いつもレシピを試してくださりありがとうございます!!